ロフォミルタス・オブコルダータの成長記録

樹木類
スポンサーリンク

ニュージーランド原産の、いわゆるネイティブプランツのひとつ、ロフォミルタス・オブコルダータ。たくさん広がる細かな枝と丸い小さな葉のかわいい低木です。

なかなか情報が少ないこのロフォミルタス・オブコルダータですが、耐寒性・耐暑性ともに強く、受講も2m程度までしかならないという情報をもとに、冬は氷点下10度近くまで下がることもある当地で、露地植えで育てることにしました。

結果、枯れることなく育っているので、その成長の記録を。

ロフォミルタス・オブコルダータについて

冬はほぼ雪の降らない北関東の当地にて3年程度育ててみての所見と検索内容から特徴をまとめると、

  • ニュージーランド原産
  • 耐暑性強い
  • 耐寒性も強いが、できればマイナス5度程度までしか下がらない場所で育てることをお勧めします(詳しくは後述します)
  • 全然大きくならない(注:冬に寒さで強いダメージを受けているせいかもしれません)
  • 日当たりを好むが半日陰でも大丈夫らしい

当地は真冬の最低気温はマイナス5度程度が通常で、寒い日にはマイナス9度近くまで下がることもあるのですが、そんな場所でも植え付け初年度から冬を越すことができました。ただし、ダメージはかなり負っているようで、どうにかこうにか春に芽吹いてくるような雰囲気を漂わせています。

ということから、もしも露地植えするのであれば当地よりももう少し温暖な地域(雪は降らない)じゃないと枯れてしまうこともあるかもしれないのでご注意を。

成長記録

2021年9月中旬 植え付け

植え付けしたのはこんな場所。

南東側が60cm程度の高さのコンクリートの壁、北西側に向かって開けている、そんな場所に植え付けしました。

  • 南東側が60cm程度の高さのコンクリートの壁(壁の向こうが低くなっています)の角のところ
  • 南から北西側が開けているので、日当たりはそこそこ良い。
  • ただし、冬の時期は太陽に当た離始める時間が午後からになるため、土の温度も上がりにくい
  • 砕石が敷かれていた場所に直径40cm、深さ60cm程度の穴を掘って植えたので、良い環境とはいえない
  • 土は、畑から運んだ土に5掴みくらいのバーク堆肥と大きめの飯碗2杯程度の小粒の軽石を漉き込み
  • 夏場は多湿になりやすそう

こんな環境に植え付けましたが、どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

2021年9月から2022年4月の様子

9月に植え付けて順調に根付いて行ってる様子でしたが、真冬に入りすっかり枯れ込んでしまいました。ちょっと春に復活するのか心配でしたが、4月に入りちょっと復活してきたのかな、という感じです。もう少し様子見ないと冬を越せたのかわからないですね。

しかしここの冬の最低気温(マイナス9度程度になることもある)だとちょっと厳しいのかもしれません。。

2022年4月から2022年12月の様子

無事復活してきて、夏になると青々と茂っていました。不安だった耐湿性・耐暑性も問題なし。

暖かくなってきたら移植しよう、2023年1月から2023年3月

さて、2年目の冬、ということなので今年こそは特に問題なく冬を越してくれるものと考えていましたが、やはり枯れてしまいました。完全に枯れてしまうような感じではないのですが、大きなダメージが加わっていることは間違いなく。ということで、もう少し寒さが弱そうな場所に移植することにしました。

といっても、今よりも冬越ししやすい屋外での空いている場所があるのか、という問題もあるのですが、この場所は午前中は日陰になってしまい、地面が温まらずに凍ったままになってしまうので、できるだけ午前の早い時間から日が当たる場所へ移植しようと思います。

暖かくなってきたので移植しました、2023年4月から2023年11月の様子

2023年は春の訪れが早く、3月に入った頃には暖かい日しかないくらいの陽気が続きましたが、万全な状況になる4月まで待って移植しました。移植場所は赤丸で囲んだ付近。比較的近くに建屋があり、風除けにもなるだろうし、冬でも朝の早い時間から日が当たるので、これまでの場所よりはいいだろうと判断しての選択です。

方角は、手前から奥に向かって南西です。

でも結局、露路植えする以上は冬のダメージはしょうがないのだろうなとは思いますが、強烈な寒波が来ても受けるダメージが少しでも少なくなれば、と思います。

2022年10月のものです

その移植後からの、2023年の様子を。冬のダメージからも順調に回復しましたし、この2023年夏の酷暑をも余裕な感じで乗り切ってくれました。周囲に雑草が伸びていたのも夏越しできた要因かもしれません。