スキザクリウム・プレーリーブルース(アンドロポゴン)の成長記録

グラス類
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特徴

  • 耐寒性・耐暑性強い宿根草
  • 多湿が苦手なので乾燥気味で育てる
  • 日当たり良い場所で
  • ブルーがかった葉色が美しい
  • 秋の紅葉から冬の枯れ色への移り変わりも美しい
  • 草丈は100cm程度

うちでは、途中で移植しているのですが、どちらも痩せ気味の土だと思います。そこに「花と野菜の土」ってやつを入れて植え付けています。

成長記録

2021年11月21日 植え付け

既に毎日のように霜の降りている当地なので植え付けるには遅い気もしましが、植え付けてしまいました。植え付け場所の日当たりは、10月から3月くらいまでは日差しが遮られる時間が長く半日陰のような感じで、日が高く上がる時期になると1日通して日当たりの良い場所です。

土は傾斜になっていることもあって水捌けは悪くないと思います。痩せ気味の土の感じがしますが、グラス系は肥料分が少ない方が育つので問題ないでしょう。ただし、植え付ける際には「花と野菜の土」を漉き込みました。

丸で囲んだあたり

土の凍結防止に、この後株元にマルチングでバーク堆肥を敷き、その上に周りにある瓦の破片をグッと寄せました。

2022年2月23日

すっかり色が抜けています。無事であるならばしっかりと宿根しているはずです。

2022年4月2日 移植と新芽

ちょっと植栽のバランスが悪そうだったので移植しました。移植先の条件は

  • 日当たりは一年通じて日向
  • 土は元の場所よりもさらに痩せている感じがする
  • 傾斜地なので水はけは良いと思う
  • 邪魔だった農業用のパイプを片付けられたので、本来植えたかった場所だったとも言える

こんな感じですが、植え付け時には元の場所の土もできるだけ一緒に移したので、変わったのは寒い時期の日当たりが良くなったことぐらいだと思います。

でよく見ると新芽も出てきていました。無事冬を越せたようです。この後に枯れ葉をある程度カットしました。

2022年5月19日

だいぶ伸びてきました。

移植の影響もなさそうです。

2022年8月26日 色・姿なかなか良いです

スッと真っ直ぐと立ち上がっています。葉色も明るく良いです。