2021年に植え付けたものの枯れてしまったマロウブルー。今回は「コモンマロウ 」という名で売られていた苗を手に入れ育てることにしました。
ちなみに、コモンマロウ とマロウブルーはどうやら同じものだということらしいのですが、ここではあくまで「コモンマロウ 」としての成長を記録していきます。ちなみにマロウブルーの成長記録はこちらをご覧ください。
前回育てたマロウブルーが枯れた原因は一体何だったのかと考えると、植え場所なのかなあと。南東側に高い塀があるために、冬季にあまり日が当たらず、土が凍結していたり低温の状態が長い時間続いたことだったのではないか、と考えました。
そこで今回は、陽が高く昇らない冬季でもある程度日が当たる場所に苗を植えることにしました。
コモンマロウ について
- 冬季は枯れ姿になる宿根草
- 耐暑性は強いが、耐寒性はあまり強くないので、土が凍結するような場所では冬越し難しいのでは(根っこを凍結から守ってやれば冬越せるか2022/2023で観察予定)
- 夏の間中ずっと、たくさんの紫色の花を咲かせる
- 他のハーブと同じように、ややアルカリ気味、乾燥気味の土を好む
- 花をハーブティーに使うが、レモン汁を入れると色がブルーからピンクに変わる
- ティーの効能としては粘膜系を守ってくれるらしい
- 背丈が200cm近くにもなるので注意
成長記録
2022年6月中旬
正確な日付を忘れてしまいましたが、苗を植え付けました。画像は6/30のもの。6月下旬に梅雨が明けてしまったのでしっかり根付くのか心配です。
植え付け場所は
- 土はカサカサな土で乾燥しやすい
- 場所は北西側に建物があって、西日が遮られる
- 西日以外は基本的に季節問わず日当たり良好
と逝った感じです。
2022年7月20日
早い梅雨明けで根付くか心配でしたが、順調に育っているようです。