クラピアに新品種が登場した、ということで、既にクラピアk5で覆われている庭の片隅にk3をうえることにしました。
k3・k5を隣り合わせで見ることができるので違いも比較しやすくなっていると思います。
k5の方も成長を記録してはいるのですが、植え付け当初の画像がほぼ無くて文字での解説ばかりになってしまっているので、こちらでは画像でしっかりと記録していきたいと思います。
クラピアk3の特徴
- 花色ピンクでたくさん咲く、k5・k7より多いらしい
- 耐病性が強い(k5より強く、k7と同等)
- 他の品種と同様、耐寒性耐暑性強い
- 背丈がちょっと高くなる
- 一番の特徴は、成長が遅いこと
成長記録
2022年3月20日、植え付け
10ポットを予約購入し、届いたので植え付けました。天気予報を見たところ、この先あまり冷え込む日も少なそうだったので、この日に植え付け。間隔は
日当たりの良い場所で、今まで防草シートで覆われていた場所なので土は固く締まりやすい場所です。
土壌改良にバーク堆肥を少量すき込みつつ、あとはクラピアの成長力に期待です。
2022年5月19日 花咲いてますが、サイズは変わっていません
あまり土がよくないのだろうとは思いますが、大きさはほとんど変わっていません。かわりに、色が黄色っぽくなっていまっています。ごく淡いピンクの花色のk5とは違い、濃いピンクの花を咲かせています。
黄色く変色する原因としては次のようなものが考えられます
- 肥料分が多い
- 日差しが強い
- 蒸れ
- 水切れ
などが考えられるようですが、おそらく原因は日差しかなあと思っています。苗がどのような環境で生育されているのかわかりませんが、まあ、クラピア強いので放っておいて大丈夫でしょう。
と、まあこの新品種のk3、やはり成長が遅いのかもしれません。ということで、k3の横にざくっと切り取ってきたk5を植えてみました。これで違いが分かりやすくなると思います。画像左の黄色っぽいのがk3、右の緑がk5です。
2022年6月2日
成長が遅くて心配になります。
k5という品種の時にわかったことですが、土が柔らかいか硬いかで、その後の成長スピードに顕著な差が現れるんですよね。この植え付け場所は歩くことが多いので、かなり土が締まりやすいんです。成長が遅いのはそのせいかなとも思っていますが、以前にk5を植え付けたときも広がり始めるまでかなりの時間を要した気がするので、気長に見守っていこうと思います。