ミスカンサス・モーニングライトは日本で言う「イトススキ」と呼ばれる種類なので、通常のススキの仲間ほど大きくなりにくい性質があるようです。同じ「ミスカンサス」という名がつく「パープルフォール」よりも葉が細く斑が入るので、繊細な表情を見せてくれるようです。そんなミスカンサス・モーニングライトの成長記録です。
同時に近くに植えたミスカンサス・パープルフォールの成長記録はこちらから
ミスカンサス・モーニングライトの特徴
- 日本ではイトススキと呼ばれ、細い葉が特徴
- ススキに比べると大きくなりすぎず管理が楽
- 購入したところによれば草丈60cm程度(調べると120cmになるとしているところも多数あり)
- 耐寒性・耐暑性ともに強い
- 用土をあまり選ばない
草丈や株張りについては、同時に近くに植えたミスカンサス・パープルフォールと比べながら観察していきたいと思います。
成長記録
2021年11月21日、植え付け
後から思えば、この地での11月後半の植え付けはちょっと無謀だったかもしれません。当然霜は降りていますし、霜柱も当たり前のようにできている時期なので、避けるべきでした。でもまあ植え付けてしまったので、どうにか育ってもらうしかありません。
植え付けたのは壁際で、秋の終わりから春のはじめ頃にかけては日が当たる時間が短いですが、少し傾斜があるために排水性は良くいので、そんなに悪い場所ではないのかと思っています。何よりススキは強いので、全くの日陰で水はけの悪い用土でなければ大丈夫でしょうと。
下の画像、黒い丸で囲ったのがモーニングライト、白い丸で囲ったのがパープルフォールで、同時に植えたので比較しながら成長を追っていきたいと思います。
2022年2月23日
パープルフォールと比べると、弱々しく感じます。葉が細いせいかもしれないですし、葉がしっかり冬枯れしているからかもしれません。葉はすくないので切り戻す事なくこのまま様子を見ていきます。